洋画・版画の鑑定、買取は実績のある阪神古美術にお任せください。

 洋画とは西洋で描かれた絵画のことをさし、主に、絵の具を油で溶かし重ねるように描く油絵や、水で溶かし、滲ませたりしながら描く水彩画が一般的です。近年では日本画と区別するためにこの作画法を扱った日本の画家のことを洋画家と呼び、洋画家の描いた作品も、前述のものと総称して洋画と呼びます。
 版画は紙に直接描くのではなく、木や金属などを色々な手法で掘ったり削ったりし、インクを使い転写・透写等によって絵画を製作する技法です。版画には大きく4つの種類に分類され、凸版画・凹版画・平板画・孔版画に分かれます。この種類によって版画の味や質感は大きく変わります。日本においては、葛飾北斎や東州斎写楽などが凸版画によって世界的に有名な浮世絵を製作しています。色ごとに版をわけて使う多版多色版画といい、棟方志功はこの木版画のことを板画と読んでいました。
 もし、気になる品や鑑定を考えているものがありましたら、是非一度、阪神古美術までお問い合わせください。お客様の大切な品物を、正確に鑑定させていただきます。

買取事例
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昭和初期 油絵

 こちらの作品は昭和初期に製作された油絵の洋画です。とある画匠から買取の依頼をいただき、その時にお譲り頂きました。昭和初期に描かれたものですが、とても状態が良く、うまく描かれていたので買取させていただきました。洋画は油絵具で描かれていますので、時代が立ったぶん、絵に味が出て、描かれた当時とはまた違った印象の絵になっており、とても風格ある品物だなと感じております。
 雲の間から輝く太陽の光がとても神秘的に描かれています。このような品物に出会えたことに感謝しております。

油絵とは?

 油絵とは、その名の通り油の絵具で描かれた絵画のことを指します。日本では膠を扱った日本画と区別するために西洋画と称して呼ばれたりしています。日本画とは異なり、何が支持体・基底材、下地であるかによって規定されることはあまりなく、水彩絵の具を使用された絵画も大半は油絵として認知されています。
 油絵は塗蝕り重ねたり、油で溶かすことによって描きなおしたりと、他の画材に比べ、とても自由に描くことができます。また、色の経年変化が少ないので、古くなっても絵としての美しさを保ちます。

モナ・リザモナ・リザ
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ミルクを注ぐ女ミルクを注ぐ女
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