工芸品の鑑定、買取は良さがわかる阪神古美術にお任せください。

 工芸品とは実用的に扱うものの中でも、大量生産されたものではなく、巧みな技術で機能性だけではなく芸術的美しさを併せ持つモノのことを言います。実用性があるものというのが第一条件で観賞用の作品とは異なりますが、それを区別する境はあいまいであるので、人によって判断は異なります。現代では機械を扱った大量生産が主な時代となっており、職人が作った品物はとても貴重で、高価なものとなっています。機械には真似できない繊細な技術を必要とするものであったり、昔から伝わっている伝統工芸など、最近ではその技術や芸術性の高さが見直され、世界遺産になった工芸品まであり、とても重宝されています。また、その他に骨董品業界では、生活骨董品という分野のものがあったりします。これは伝統的な品や、大切に扱われ世代を超えて使い続けているモノなどがこの部類に入ります。  主に阪神古美術では三味線や能面などを扱わせていただき、お譲りさせていただいたケースがあります。もし、気になる品物がありましたら是非一度、阪神古美術にお問い合わせください。

買取事例
江戸時代 百人一首かるた

江戸時代 百人一首かるた

 こちらの品物は、江戸時代に作られ、実際に使用されていた百人一首のかるたになります。このように江戸時代から扱われており、このように状態の良い形で残っているものは稀なのでお譲り頂きました。このように、世代を超えて現代に残ったものを、生活骨董品と呼びます。
 江戸時代から扱われていますので、数々の人がこのかるたを使用し、楽しんだのでしょう。その札一つ一つの擦れなどに、この品物が見てきた時代の人々の印象が伝わってくる感じがいたします。このような品物に巡り会え、とても感激しております。

百人一首とは?

 百人一首とは100人の有名な歌人の和歌を集めて作られた歌集です。いろいろな百人一首がありますが、今では百人一首といえば、藤原定家が選んだとされる小倉百人一首をさすほどになっています。この小倉百人一首ができたのは約730年前なので、百人一首の歴史はとても古いものになります。また、百人一首は最初、かるたとして誕生しましたが、かるたの歴史もとても古く、その歴史は平安時代に遊ばれていた、貝合わせというものから始まると言われています。このような遊びは、当初の位の高い人々しか遊ばなく、一般庶民に広まったのは元禄時代からと言われています。

藤原定家(伝藤原信実筆 鎌倉時代)藤原定家(伝藤原信実筆 鎌倉時代)
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百人一首のかるた読み札(天智天皇)百人一首のかるた読み札(天智天皇)
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